2008年11月24日

今日は鰹節の日だそうですよ。

今日は鰹節の日

「い(1)い(1)ふ(2)し(4)」の語呂合せだそうですが、「い(1)い(1)ふ(2)し(4)」ならば浪花節の日でも、 炭坑節の日でもいいと思いますが・・・。

とりあえず今日は鰹節のうんちくを!

鰹節の旨みは主にイノシン酸と言われる成分です。イノシン酸は、かつおの体内にあるATPという物質が酵素によって分解されたものです。 魚が死んだ後、ATPはイノシン酸に分解されていきます。

ATPとは細胞内でエネルギーを貯蔵する物質であり、高速で泳ぎ続けるかつおには、エネルギー源となるATPが大量に含まれています。

つまり、鰹節にはたくさんのイノシン酸が含まれていることになるのです。

鰹節で若返り

鰹節に多く含まれ、旨みのもととなるイノシン酸は、全身の細胞を活性化させる重要な栄養素なのです。イノシン酸は、 細胞内でDNAをつなぐ物質(アデニン・グアニン)の原料となります。

イノシン酸は、肝臓でつくることができますが、20歳を境にイノシン酸の合成能力は減退します。細胞の老化の始まりです。

イノシン酸が不足すると、DNAがつくられず、新しい細胞が生まれなくなり、体はどんどん老化していってしまいます。

イノシン酸を充分摂取することによって、細胞に原料を供給し、老化を食い止めることができるのです。

近年、ペプチドという物質に医学界から注目が集まっています。ペプチドとはアミノ酸がいくつか結合した状態の物質です。 小腸にはペプチド専用の吸収口があり、吸収スピードがアミノ酸よりも早く、栄養効果が高いことから注目が集まりました。

かつおはペプチドを最も多く含む食品として研究されています。かつおに含まれるペプチドは、アンセリンとカルノシンです。 アミノ酸のヒスチジンとアラニンがくっついたものです。

かつおに含まれるペプチドには、

疲労回復

集中力を高める

などの効果があると言われ、一流のスポーツ選手も使用しています。

鰹節の消費量は全国で沖縄県がもっとも多いのですが、沖縄県と言えば長寿県として有名です。

昆布や豚肉の消費量も全国一の沖縄県ですが、実は食塩の摂取量は全国平均の約半分と、日本一少ない県でもあるのです。

沖縄料理の特徴は、時間をかけてしっかり取ったダシにあります。

代表的な沖縄料理であるゴーヤ・チャンプルーも味の基本はたっぷりの鰹節から取るダシなのです。

お料理にだしがしっかりきいていると、後の味付けを薄くすることができ、結果的に減塩することができるわけです。

この鰹節の消費量と減塩効果の関係が、沖縄県の長寿と無関係ではなさそうです。

菜’s enakニュース!!!!

ということで今日はチャンプルーの中でもかしらが大好きなフーチャンプルー(フーイリチー)をかつおだしのたっぷりきかせてお作りいたします。 仕上げに天盛りの鰹節もトッピングいたします。

しとしと雨でさむ〜ございますが、しっかり着こんでお越しくださいませ。

posted by さいずの かしら at 16:41| 福岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | かしら物語 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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